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FILMS

​2023

MV『四葩』- ibuki

監督・編集

概要

四葩とはアジサイのことを指すらしく、その花の色それぞれで、花言葉が変わるそうです。

 

街から郊外

汚いものから産まれるきれいなもの

そして、雨の循環と、昨今のよくある花言葉の表現やHIP HOPのmvにあるあるのスタビライジングされた動きのある映像を嫌って制作しました

 

「街」をテーマに作品を多く撮ってるアラーキーさんや森山大道さんに当時関心があり、それらに敬意をこめつつ、このテーマと合わせフィルム写真の4:3にしたり、本物のフィルムのノイズが雨に見える様にしたりなども挑戦しました

 

エフェクトの映像も実は、実写でとったものを早回ししたりするなど、全てが手作りの映像となってます。

​2021

MV『さあ、あきらめよう』- SPO-KYZ

監督・編集・撮影

主演:nico

概要

大阪出身のバンドSPO-KYZのファーストシングル「さあ、あきらめよう」のMV。

主演には愛知県在住のnicoを起用。8mmフィルムは、白黒を使用しています。

作品としては、昨今のただ可愛い人が出てくるだけのMVにアンチテーゼを示して制作しました。

僕たちが知りたいのは、そのMVにでてくる可愛い女の子が、「いったいどういう人なのか」なんだと思い、

様々な事象を用意し、それに対して彼女がどのような行動や仕草をするかを実験的に表現することや、映像的なメタファーを用いて、

彼女という人間がどのような人間で、どのような人生を歩んできたのかを、間接的に描きました。

MV『bleach feat.Jyanai』- pige

監督・編集・撮影

主演:海羽、飯母雷矢

概要

PONY CANYONの支援を受ける名古屋出身のHIP HOPアーティストpigeのmv

作品自体がオールディーズのサンプリングということから、私も映像的にサンプリングをして、そのサンプリング元の作品に対して、

HIP HOP風にいうと、「アンサー」を返したような作品です。

また、ストーリー的には、こんな素敵な世界で、pigeを聞いた身近な人に奇跡が起きる。そんな奇跡に僕も関与していたいなと思い、

​制作しました。

映画『TENDERLOIN』(約48分)

脚本・監督・編集・撮影・プロデュース

概要

映画には、必ずしてもイケてる人がでていないとダメなんだろうか。

映画は僕達自身を、生活を切り取るものにも関わらず、すこしデフォルメされすぎてる気がする。

​もっと記録的なアプローチとフィクションと。

​そして、やさしさってなんだろうかと、考えた作品。

大学院での卒業制作作品でもあります。

当時、本当に女子高生の「海羽」さんを起用し、

物語を、日々生活しながら脚本を思いついたらその都度撮影するという変わった進め方で、1年間かけて制作しました。

▷2021年2月14日 「YOKOI REONA EIGASAI」(シネマスコーレ にて上映)

2020

 

短編映画『エイリアンズ』(約14分)

脚本・監督・編集・プロデュース

概要

自分を地球上で一人ぼっちだと感じている主人公は、ある日同じ様なことを考えている転校生・家入杏と出会う。

​ひとりぼっちとひとりぼっちが出会い、ふたりぼっちになる様を撮影しました。

​MOZOイオンシネマワンダーにて公開しました。

▷2020年2月22日 「2.22 VOL.2」(MOZOイオンシネマワンダーにて上映)

▷2020年度 門真国際映画祭映画部門 一次審査突破作品(2020年4月20日現在)

​▷2020年7/12・7/14に、スターキャットTVにて、放送。

▷第19回蓼科高原映画祭・短編映画コンクール 日本全国より10作品に入選

▷第19回蓼科高原映画祭・短編映画コンクール審査員特別ピックアップ入選

▷第22回ながおかムービーコンペティション入選

▷THE FILMS OF SIX SENSE 2020 RETURNS (シネマスコーレにて上映)

 

MV『stay feat. Jyanai - pige』

監督・編集・プロデュース・撮影

概要

pigeの楽曲のMVを制作。

土曜日の昼11時に起きて友達と会うだなんて、そんな小さなことこそが幸せであるという日常肯定をテーマにしました。

 

『じぶんCM』(約1分)

監督・編集

概要

最近、様々な流れから、「じぶん」という人間をCMにすることになり、制作しました。​僕が出演してます。

なにか成し遂げたことがないものに臨むときは、多少その怖さに対して、麻痺して馬鹿でなければならないと思いました。

常に学びつづけて行きますが、良い緊張感を持って怖さに対しては麻痺していたいです。(ある意味この作品を見て欲しくないです)

2019

​映画『REONA』(約63分)
脚本・監督・編集・プロデュース

▷2020年度 門真国際映画祭 映画部門 一次審査突破作品(2020年4月20日現在

概要
主演に、藤江琢磨・早乙女ゆうと、新進気鋭の若手俳優を起用し、1年間かけて、制作した作品。
私の魂の一作です。

​私はこの世界の主人公ではないのではないか?そんな誰もが一度は考える問いへの答えを、二人で探す作品です。

世界が終わる瞬間、この世界の主人公になる方法を見つけるまで

 

映画予告編『REONA予告編』

脚本・監督・編集・プロデュース

概要

映画REONAの予告編です。

 

MV・予告編『さあ、諦めよう- SPO-KYZ』

監督・編集

概要

映画REONAに楽曲提供してくれたSPO-KYZの「さあ、諦めよう」のteaser尺のMVです。

2018

​実験映画『overlooked』
​脚本・監督・編集・撮影
 
概要

人生を終えようとする瞬間、私たちは本当に、するべきすべての経験をしてから、死ぬのだろうか。
ぼくたちは、気づけば生き永らえるために生きている気がする。死んだ時に、本当にやりきったと思って死ねるのだろうか。
生きるために生きるよりも、死ぬために生きたい。

男は、気づけば知らない部屋の中にいた。
そこには、死ぬための条件が書かれた紙が、ぴらりと一枚置かれていた...

​〜アメリカ・ロサンゼルスにて撮影・モノクロ作品〜

GATSBY 12th CREATIVE AWARDS

最終ノミネート日本代表作品

​「うるおいは、弾力。」

監督・編集

概要

地球に隕石が衝突する最後の日。gatsbyが極めて珍しい奇跡を起こす。

​▷GATSBY 12th CREATIVE AWARDS 日本国内 優勝

AC JAPAN 奨励賞受賞作品

​『未来を変えろ。』

監督・編集

概要

今日は18歳の誕生日。10年後の自分へ向けてタイムカプセルを埋めることを決意する。日々、感じていることや両親へ向けたメッセージ、未来への期待などを込め、いざ埋める。だが、10年後このメッセージを彼女が読むことはなかった。いや、日本国民全員がだ。未来を変えろ。そして彼女へ言いたい。投票権は18歳からである。

 

​▷第14回ACジャパン広告学生賞 奨励賞受賞

AC JAPAN

学生コンテスト出品作品

「思い出せ、日本。」

監督・編集

概要

私を含め、私たち若者の投票率は悪い。私は昔から祖母に見させられた戦争の特集や映画、本を思い出した。いま思えば異常な当時の国民の考え方や雰囲気は、当時は普通のことであったのだ。普通でないことを普通だとなぜ思うようになったのか。普通とは何なのだろうか。捨てた権利は、何になり、誰が拾うのだろうか。考える。

2017

​オムニバス映画「めがねときどきくもり」より『強欲』
監督・編集

概要
映像によるまちづくり制作オムニバス映画『めがねときどきくもり』(2016年度)の中の『強欲』を担当した作品。
オムニバス作品では唯一、セリフが一言しかない作品である。
​映画『めがねときどきくもり』予告編
編集
概要
映像によるまちづくり制作オムニバス映画『めがねときどきくもり』(2016年度)の予告編映像。
人間には7つあると言われる「欲」。私たちはもうすでに迷い込んでいる。そして抜け出しあぐねている。

 

MV「on the earth」

脚本・監督・編集

概要

重ねることで見えてくる深層部。地球をものさしにして、ぼくたちを紐解けるんじゃないかって。

その上で、自分が今気にしているちっぽけな事象や考え、悲しみをぶち壊してやりたいと思った。

2016

MV『we are the world』

covered by 繋-tsunagu-

​監督・編集・歌

概要

2016年 夏。コーラスや一人一人のパート、また撮影クルーやエンジニア合わせ約40人近くの人が集まってくれた。

  そして、ぼくは世界に訴えかけたいメッセージがある。
  そのむかし、ベルリンの壁という東西を分けた壁があった。そこには平和の意味や希望を込め、壁を塗りつぶす者や、そこに希望を込めた落書きをする者などがいたそうだ。
  その当時の若者を象徴するこのスプレー缶で、ぼくにも塗りつぶしたい邪魔者がいるのだ。

だからみんなで塗り替えよう!
ぼくたちなら、素敵な答えが出せると思ってる

​短篇作品『ずらす』
監督・編集
概要
だんだん僕たちが大人になって、少し壁にぶつかって。大切なことを忘れて、ちょっと色々分からなくなったら。僕が、大人と子供を『ずらし』てみたら。​あれ?子供の自分になにかを学んだ気もした。
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